- ニョロニョロ
- 原語「ハッティフナット」には、迷う、放浪するといった意味が含まれる。
- 色が真っ白で小さないきもの。口も耳も目もきかないようで、感情ももたない。
- 夏祭りの前夜祭の日にまいた種からうまれて、稲妻を充電する。
- 夏がくると船に乗ってさまよいつづける。夏至の日にはニョロニョロ島に
- あつまる。ひとの心を読んだりすることができるらしい。
- 「すこしほっそりとして、すこし臆病で、はっきりと世間に背を向けている、
- 生き物。それは半分危険な、とてもかわった生き物達でした。」
- ヨクサル
- スナフキンの父親。そして、若い頃のムーミンパパの友人。
- パパたちとともに、「海のオーケストラ号」で旅をする。
- うつらうつらしていてなにもしないでいることがすき。
- 立ち入り禁止の立て札や、規則など、ありのままでいられないように
- してしまうものが大嫌い。スナフキンもそう。
- ミムラ夫人のたくましい母親振りが気に入りスナフキンがうまれる。
- ミムラ夫人
- ミイ、ミムラねえさん、スナフキン、そして20人+16人(?!)の
- お母さん。丸い顔に丸いからだ。物事にこだわらずおおらか。
- なにをするにも沢山の子供といっしょ。
- よくわらってよくなく。豪快で素敵なお母さん。
- もちろん、ミムラ族で髪型もミムラ型。
- サロメちゃん
- はい虫の、女の子。内気でやさしくていっしょうけんめい。
- はずかしがりやさん。寒い中うごきまわるヘムレンさんがだいすき。
- くちにはださないけれど、いっしょうけんめいおっかけまわす。
- 氷姫のために冬に食料がなくなり、ム−ミン屋敷にながれてきた
- 避難民。
- フレドリクソン
- ムーミンパパの初めての友達で親友。発明家で現実家なので空想家の
- パパとは性格は反対なのだが、夢と友情と冒険でしっかりと
- こころがつながれている。温厚で思慮深く強い意志と実行力をもつ。
- パパたちが旅をする「海のオーケストラ号」の持ち主で、
- パパも尊敬している。
- ロッドユール§ソースユール
- フレドリクソンの甥(ロッドユール)でスニフの両親。
- ロッドユールはボタン収集家でもある。そしてフレドリクソンや
- パパ、ヨクサルとともに海に出る。
- ソースユールもすてきなボタンをもっていて同じ趣味である。
- ロッドユールは気が弱くけんかがきらいですぐ、ゴメンねという。
- 二人は一目惚れ&同じ趣味と言うことで半日で結婚がきまる。
- ヘムレン
- ヘムルには、いろんなヘムレンさんがいる。
- ここに描いた絵は「切手収集がすきなヘムレンさん」です。この収集すきな
- ヘムレンさんは、男だけど、おばさんの形見のスカートをはいている。
- ほかには「しずかなのがすきなヘムレンさん」や「スキーのすきなヘムレンさん」
- 「整とんばかりしているヘムレンさん」などがいます。
- 続きは次のヘムルで(笑)
- ヘムル
- ここに描いたのは「切手収集がすきなヘムレンさん」のいとこで
- 「昆虫採集家のヘムル」です。いろんな、ヘムル、ヘムレンさんがいるけれど
- だいたいおしゃべりで陽気。もちろんへんくつもたくさんいる。
- 多くは男性で髪はうすいかはげているらしい。
- フィリフヨンカ
- これもフィリフヨンカ族の女性の総称でいろんなフィリフヨンカさんが
- でてきます。基本的にやせていて背が高く細く尖った鼻と、ながいかみ。
- それぞれ変わったくせをもっていて、変わり者で自分かってなくらしを
- している。ここにかいたのは「夏祭りのフィリフヨンカ」
- ほかにも「この世の終わりにおびえるフィリフヨンカ」などもいる。
- トフスラン&ビフスラン
- 赤い帽子をかぶったトフスランとかぶってないほうのビフスランは
- そっくりだけれど、帽子でみわける。夫婦らしい。
- 大きなスーツケースをもってム−ミン屋敷にやってくる。
- 独特のしゃべりかたをするのでヘムレンさんが通訳してくれる。